待降節黙想会が、実り豊かに開催されました。

2017/12/17

 シスター小野恭世(イエズス孝女会)様の講話による待降節黙想会が、実り豊かに開催されました。シスターは困難な病気を持ちながらも、背筋をのばし、凛とした声で、静かに語られました。ゆっくりと聞き取りやすい声で、しかし、途切れることなく淡々と私たちを導いていただきました。  シスターが用意した祈りは、コヘレトの言葉3:1/11 詩編139 知恵の書11:24~26 マタイ福音書1:23 イザヤ書50:4~5詩編131 及び足あとFootprintです。  特に、足あとは、10分間の黙想により、私たち一人一人の人生を振り返りながら、神様と私たちのつながりを深くつながるように導かれました。参加者すべての心にしみる体験であり、その一部を掲載します。  「私が、一番あなたを必要とした時、なぜ、私と一緒にいてくださらなかったのですか? すると、神様はささやかれた。『私の大切な愛する子供よ、私は決してお前のそばを離れたことはないよ お前が、もっとも苦しんでいた時、砂の上に、一組の足あとしかなかったのは、私が、お前を背負って歩いていたからだよ』と。  イエス・キリストの再臨を待ち望む私たちは、暖かな希望をいただきました。シスターありがとう。  近隣にお住いの皆様、降誕祭のミサには、是非、金沢教会においでください。 シスター小野20171210  

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